腸やセロトニンのお話し

こんにちは つくばストレッチ

小泉です。

暑くて外に出たくない

クーラーの効いてる部屋でゴロゴロしたい

動画や携帯ゲームをずーっとやってしまう

ウォーキングや運動もやりたいけど

熱中症になりそうだし

色々気持ちと体のバランスが崩れる時期でもあります。

ストレスを感じると皆様はお腹が痛くなったりすることはありませんか?

人前で発表する時や、試合の前、テストの前など腹痛を催したり、下痢をしたりした経験ありますか?

私もありますが、旅行などに行くと便秘になったり・・・

環境が変わると頭痛や不眠など自律神経が乱れ下痢や腹痛になり悪循環になります。

脳から腸へ伝達する際、ストレスにより腸の動きが変化し便秘や下痢が起きる。

腸から脳への伝達は腸内環境が変わったことで、不安になったりリラックスしたりします。

腸には迷走神経という神経がありますがその神経の約90%が腸から脳へ情報を運んでいます。

ドーパミン(快感ホルモン)セロトニン(幸せホルモン)ノルアドレナリン(ストレスホルモン)は感情や性格を支配する代表的な脳内神経伝達物質と言われており、その多くは腸で作られています。

幸せホルモンのセロトニンは脳内では2%腸内で90%存在します。

うつ病の方は脳内に存在するセロトニンが少ないと言われており、セロトニンの量を増やせば心が落ち着くと言われています。

セロトニンはどうやって増えるのか?

日光浴が重要となります。

朝起きた直後15分から30分日光浴をするとセロトニンが作られます。

しかし、ずっと外にいても無限には増えません。

リズミカルな運動も良いとされウォーキング・食事の咀嚼、意識呼吸など反復動作が刺激されセロトニンを増やす効果がえられます。

食事もセロトニンの分泌に大きく影響します。

最も影響ある栄養素はトリプトファンという必須アミノ酸の一種で人間の体内では作れないため、食事から取る必要があります。

カツオ・マグロや乳製品・大豆製品・ナッツ類などが多く含まれています。

また、ビタミンB6、マグネシウム、ナイアシンを含む食材もセロトニンの生成に関わります。

腸内環境を整え体質を改善していきましょう!

つくばストレッチでは、アドバイスや腸にアプローチする施術や運動とストレッチを合わせたメニューなどもあり、オーダーメイドの施術をおこなっております。